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御座石神社の近くから望む田沢湖。岸辺の浅瀬から一気に深い青へと落ち込む湖面

秋田県仙北市

田沢湖

日本一深い、瑠璃色の湖。水底に沈む 423.4 メートルの静けさ。

最大水深
423.4m
平均水深
280m
周囲
約20km
面積
25.75km²

ABOUT / 田沢湖とは

ほぼ真円の、底のみえない湖

秋田県のほぼ中央、田沢湖は直径約6kmのほぼ真円をした湖です。180万年前から140万年前の噴火によるカルデラとする説が有力で、湖底には辰子堆・振興堆と呼ばれる溶岩ドームが沈んでいます。岸を離れると水は一気に深く、透明な浅瀬から紺青へと色が落ちていく境目が、はっきりと目で見えます。

最大水深は 423.4m で日本一。湖底は海面下 174m に達し、これは日本の湖沼でもっとも低い地点です。水量が桁違いに大きいため、氷点下が続く秋田の冬でも全面結氷することがありません。雪に閉ざされた山あいで、湖だけが黒く深い青をたたえている——それが真冬の田沢湖の姿です。

1940年(昭和15年)、発電と農業用水のために強酸性の玉川の水が導入され、固有種のクニマスをはじめ湖の魚はほぼ姿を消しました。長い中和事業を経て水質は回復に向かい、2010年には絶滅したとされたクニマスが山梨県・西湖で発見されます。翌年、田沢湖と西湖は姉妹湖の提携を結びました。美しさと、失われたものの記憶とが重なる湖でもあります。

最大水深
423.4m

日本一(世界でも17位前後)

平均水深
280m

湖底は海面下174m

周囲
約20km

ほぼ真円のカルデラ湖

面積
25.75km²

秋田県最大の湖

湖面標高
249m

厳冬期も全面結氷しない

湖面 0m
100m
200m
300m
400m
平均水深280m
東京タワーの高さ333m
最深部(日本一)423.4m
田沢湖の最深部は 423.4m。東京タワー(333m)を丸ごと沈めても、なお 90m ぶんの水があります。湖底は海面下 174m にあたり、日本の湖沼でもっとも低い地点です。
夕暮れの田沢湖にたたずむたつこ像のシルエット

LEGEND / 湖に沈む物語

永遠の美を願い、龍になった娘

むかし、この地に辰子という美しい娘がいました。自らの美しさが失われることを恐れた辰子は、百日のあいだ観音に願をかけます。満願の夜、北の方角に湧く泉のことを告げられ、山を分け入ってその水を口にしました。

ひと口飲むと、激しい渇きが襲います。飲んでも飲んでも渇きは癒えず、やがて辰子の姿は龍へと変わり、そのまま湖の主となりました。娘を探して湖畔にたどり着いた母が、松明を湖に投げ入れると、その火は魚となって沈んでいった——田沢湖の魚、クニマスのはじまりだと伝えられます。

やがて辰子は、北の八郎潟の主・八郎太郎と結ばれます。八郎が田沢湖で冬を過ごすようになったため、八郎潟の水は浅くなり、田沢湖はいっそう深くなった。そして二匹の龍が籠もる湖は、冬でも凍らないのだといいます。

潟頭の霊泉

潟頭の霊泉

御座石神社の境内にある、辰子が飲んだと伝わる泉。いまも湧き続けています。

たつこ像

たつこ像

龍になる前の辰子の姿。舟越保武の手により1968年、潟尻の浅瀬に据えられました。

HIGHLIGHTS / 見どころ

湖をめぐる、六つの場所

主要スポットは湖の東(白浜)・北(御座石)・西南(潟尻)に分かれています。時計回り・反時計回りのどちらでも、車なら一周40分ほど。

たつこ像

01 / Tatsuko Statue

たつこ像

湖の南西・潟尻の浅瀬に立つ金色のブロンズ像。彫刻家 舟越保武の作で1968年(昭和43年)に建立されました。永遠の美を願って龍になった辰子姫の姿を写したもので、瑠璃色の水面と金色の像のコントラストは田沢湖を象徴する眺めです。

  • 見学自由・24時間
  • 駐車場あり(無料/有料)
  • 遊覧船からも望めます
御座石神社

02 / Gozanoishi Shrine

御座石神社

湖の北岸に建つ、龍湖姫神(辰子姫)を祀る古社。湖に向かって立つ朱の鳥居は田沢湖随一の撮影スポットです。社名は1650年(慶安3年)、秋田藩主 佐竹義隆が湖を遊覧した際に腰かけて休んだ石に由来。境内には辰子が姿を映したという「鏡石」、龍になるきっかけとなった泉「潟頭の霊泉」があり、美貌の御利益で知られます。

  • 境内自由・参拝無料
  • 無料駐車場あり
  • バス「御座の石神社前」下車すぐ
浮木神社(漢槎宮)

03 / Ukigi Shrine

浮木神社(漢槎宮)

たつこ像のすぐ隣、湖岸に張り出すように建つ白木の社。流れ着いた大木を祀ったことから「浮木神社」と呼ばれます。社殿の脇から覗き込むと、透きとおった浅瀬に群れる魚と、そのすぐ先で紺青に落ち込む湖底が見えます。

  • たつこ像から徒歩1分
  • 参拝自由
  • 湖面すれすれの絶景ポイント
田沢湖遊覧船

04 / Sightseeing Boat

田沢湖遊覧船

白浜を出て御座の石を望み、たつこ像の立つ潟尻へ渡って戻る約40分の周遊コース。湖上からしか見えない角度でたつこ像と外輪の山並みを楽しめます。運航は例年4月下旬から11月上旬まで。

  • 白浜発 9:10/11:10/13:10/15:10
  • 所要 約40分(潟尻で下船も可)
  • 問合せ:田沢湖レストハウス 0187-43-0274
白浜・春山地区

05 / Shirahama

白浜・春山地区

湖の東岸、遊覧船乗り場とレストハウス、土産店が集まる田沢湖観光の玄関口。夏は湖水浴場として開かれ、遠浅の砂浜から透明度の高い水に足をひたせます。SUP やカヤックの発着地でもあります。

  • 田沢湖畔バス停すぐ
  • 大型無料駐車場
  • 夏は湖水浴・SUP
蓬莱の松・湖畔一周路

06 / Lakeside Road

蓬莱の松・湖畔一周路

湖を一周する県道は約20km、車で約40分、自転車なら2〜3時間。湖に枝を伸ばす老松「蓬莱の松」、秋田駒ヶ岳を映す北岸、対岸を一望する西岸の展望所など、走るほどに湖の色が変わります。

  • 一周 約20km
  • レンタサイクルあり(湖畔・駅前)
  • 冬期は路面凍結に注意

BEST TIME / 時間と季節

いつ行き、どれだけ滞在するか

田沢湖の水色は、光の角度と季節でまるで別の湖のように変わります。「深い青」を狙うなら、太陽が高い晴天の日中がもっとも確実です。

午前 9:00 – 11:00

風のない鏡の湖面

朝は風が弱く、対岸の山が水面に映り込みます。遊覧船の始発(9:10)に合わせると人も少なめ。

正午 11:00 – 14:00

瑠璃色がいちばん濃い

太陽が高いほど水は深い青に沈みます。たつこ像・浮木神社の浅瀬が最も美しく見える時間帯。

夕方 16:00 – 日没

金色に染まるたつこ像

西日を受けて像が輝きます。潟尻は西岸寄りのため、夕景は東岸(白浜側)や北岸からの眺めが秀逸。

四季のみどころ

春(4〜5月)
遊覧船が運航開始。湖畔の桜と残雪の秋田駒ヶ岳が同時に見られる短い季節。
夏(6〜8月)
水の透明度と青さがピーク。湖水浴・SUP・キャンプ。避暑地としても快適。
秋(9〜11月上旬)
外輪の山が紅葉し、青と朱のコントラスト。遊覧船の最終シーズン。
冬(12〜3月)
全面結氷しない湖と雪の対比が幻想的。湖畔道路は一部通行注意、スキー場・温泉と合わせて。

おすすめの滞在時間

  • 駆け足(1.5〜2時間)

    たつこ像+浮木神社+御座石神社を車でまわる最短コース。

  • 標準(半日・3〜4時間)

    湖畔一周ドライブ+遊覧船+湖畔でランチ。もっとも満足度が高い配分。

  • ゆっくり(1日)

    半日コースに、湖水浴やレンタサイクル、田沢湖高原温泉の日帰り入浴を追加。

FEES / 料金

湖を見るのは、無料です

田沢湖そのものの見学、たつこ像・浮木神社・御座石神社の参拝はいずれも無料です。費用がかかるのは主に遊覧船とアクティビティ。

項目料金
田沢湖の見学・湖畔散策入場料・見学料はありません。無料
たつこ像/浮木神社/御座石神社境内自由。お守り・御朱印は有料。無料
田沢湖遊覧船(周遊 約40分)片道乗船・区間により異なります。小人は半額程度。最新料金は田沢湖レストハウス(0187-43-0274)へ。目安 1,400円前後(大人)
路線バス 田沢湖一周線田沢湖駅前〜田沢湖畔 350円、〜潟尻 710円、〜御座の石神社前 850円。一周 1,160円(大人・目安)
レンタサイクル湖畔・駅前の店舗により料金体系が異なります。目安 1,000円前後/数時間
駐車場一部の民間駐車場のみ有料(1回500円程度)。基本無料

※ 料金は改定されることがあります。おでかけ前に各施設の公式情報でご確認ください。

ACCESS / 交通

秋田新幹線で、湖のふもとまで

東京から乗り換えなしで田沢湖駅へ。駅から湖畔まではバスで12〜15分、そこから先は路線バス・遊覧船・レンタサイクル・車を組み合わせます。

秋田新幹線が停車するJR田沢湖駅の駅舎
観光の起点、JR田沢湖駅。バス乗り場・観光案内所・レンタカーが揃います。

鉄道で

  • 秋田新幹線「こまち」で田沢湖駅へ

    東京駅から約3時間、盛岡駅から約35分、秋田駅から約50分。田沢湖観光の起点はすべて田沢湖駅です。

  • 田沢湖駅から湖畔へはバス12〜15分

    羽後交通の路線バスで「田沢湖畔」下車。遊覧船乗り場・レストハウスの目の前に着きます(運賃 350円)。

車で

盛岡IC(東北自動車道)国道46号経由
約60〜80分
協和IC(秋田自動車道)角館バイパス経由
約60分
秋田空港エアポートライナー(乗合タクシー)
約100分
角館(武家屋敷)国道105号・46号経由
約40分

路線バス「田沢湖一周線」

田沢湖駅前を発着し、湖を一周しながら主要スポットを結ぶ観光にも便利な路線。右回り・左回りがあり、便数は多くないため事前に時刻を確認してください。

田沢湖駅前から所要運賃
田沢湖畔(白浜・遊覧船乗り場)約12〜15分350円
潟尻(たつこ像)約30分710円
御座の石神社前約40分850円
湖畔一周(乗り通し)約60分1,160円
アルパこまくさ約30分600円
乳頭温泉約50分800円

※ 運賃・時刻は改定されることがあります。羽後交通の最新の時刻表をご確認ください。

湖畔のまわり方

湖を一周する県道60号・38号は約20km、信号がほとんどなく車で約40分。主要スポットは「白浜(東)→ 御座石神社(北)→ 潟尻・たつこ像(西南)」の順に並びます。冬期は除雪されますが凍結し、レンタサイクルも冬は営業しない店舗が大半です。

湖畔のスポット配置

  1. 白浜・春山 — 遊覧船乗り場、レストハウス、湖水浴場、ORAE
  2. 御座石 — 御座石神社、朱の鳥居、潟頭の霊泉
  3. 西南潟尻 — たつこ像、浮木神社
  4. 北東田沢湖高原・乳頭温泉郷・秋田駒ヶ岳(車で20〜40分)

地図で確認する:Google マップで田沢湖を開く

PARKING / 駐車場

ほとんどが無料。停める場所で決まる

田沢湖の駐車場はほとんどが無料です。ただし場所が湖畔に点在しているため、「どのスポットに行くか」で停める場所を決めるのがコツ。

白浜(春山地区)駐車場

無料

最寄り:遊覧船乗り場・田沢湖レストハウス・湖水浴場 / 大型あり・収容多め

いちばん設備が整うエリア。トイレ・売店・食事はここに集中しています。

潟尻(たつこ像)湖畔駐車場

無料

最寄り:たつこ像・浮木神社 / 50台以上

たつこ像に最も近い無料区画は数台分と小さめ。満車なら少し離れた大きい区画へ。

潟尻の民間駐車場(ホテル併設)

有料(1回 500円程度)

最寄り:たつこ像 / 約100台

無料区画が満車になりやすい紅葉期・連休の保険として。

御座石神社 駐車場

無料

最寄り:御座石神社・朱の鳥居 / 約100台

鳥居まで徒歩1分。北岸のドライブ休憩にも使いやすい広さです。

FOOD / 周辺グルメ

湖を見ながら、秋田を食べる

湖畔には地ビールのレストラン、県道沿いには蜂蜜の店、駅前には郷土料理。田沢湖の食事は「湖畔」「県道沿い」「駅前」の三か所に分かれています。

地ビール/欧風料理

湖畔の杜レストラン ORAE

春山(湖畔・白浜近く)

田沢湖ビールの醸造所に併設されたレストラン。全席から湖が見える大窓が気持ちよく、白神こだま酵母の自家製ピザやパスタ、地元野菜の料理を蔵出しビールと合わせられます。「ORAE(おらえ)」は秋田弁で「私の家」。

TEL 0187-58-0608

土産/ソフトクリーム・ピザ

山のはちみつ屋

田沢湖畔へ向かう県道沿い

蜂蜜の試食が名物の大型ショップ。併設のピザ工房ではちみつをかけて食べる焼きたてピザ、はちみつソフトクリームが人気で、休憩スポットとして定番です。

食堂/土産

田沢湖レストハウス

白浜(遊覧船乗り場)

遊覧船の発着所を兼ねた大型のドライブイン。稲庭うどんや比内地鶏の親子丼など秋田の定番が湖を眺めながら食べられ、乗船前後の食事に便利です。

TEL 0187-43-0274

十割そば/きりたんぽ

田沢湖駅前の蕎麦・郷土料理

田沢湖駅周辺

駅前には十割そばの店や、きりたんぽ鍋・比内地鶏・稲庭うどんといった秋田の郷土料理を出す店が並びます。新幹線の待ち時間に合わせやすいのが利点。

飲みもの/土産

田沢湖ビール(地ビール)

春山

秋田こまち米を使う「アルト」「ケルシュ」などの地ビール。運転しない人の楽しみとして、また瓶での土産としても定番です。

山菜/きのこ/芋の子汁

乳頭温泉郷・田沢湖高原の宿の食事

湖の北東(車で20〜30分)

足をのばせば、鶴の湯をはじめとする湯宿の山の幸。日帰り入浴と昼食を組み合わせられる宿もあります。

※ 営業時間・定休日は季節によって変わります。とくに冬期は短縮・休業となる店舗があるため、事前にご確認ください。

AROUND / 周辺の見どころ

湖のまわりに、東北が詰まっている

半日あれば湖はまわり切れます。残りの時間は、名湯・名峰・小京都へ。いずれも田沢湖から車で40分以内です。

秋田駒ヶ岳

秋田駒ヶ岳

車で約40分(8合目まで)

田沢湖の東にそびえる名峰。6〜8月は高山植物が咲き乱れ、8合目から山頂まで往復2〜3時間。夏期はマイカー規制があり「アルパこまくさ」からバスに乗り換えます。

乳頭温泉郷

乳頭温泉郷

車で約30分

ブナ林に抱かれた7つの一軒宿。茅葺きの本陣が残る鶴の湯の白濁の露天は東北屈指の名湯として知られます。日帰り入浴も可能(時間帯注意)。

角館 武家屋敷通り

角館 武家屋敷通り

車で約40分/新幹線で約15分

「みちのくの小京都」。黒板塀の武家屋敷が続き、春はしだれ桜、秋は紅葉に染まります。田沢湖とセットで巡る定番の組み合わせ。

抱返り渓谷

抱返り渓谷

車で約30分

「東北の耶馬渓」と呼ばれる青緑の渓谷。吊り橋「神の岩橋」から回顧の滝までの遊歩道は片道約40分。紅葉期がとくに人気です。

たざわ湖スキー場・田沢湖高原

たざわ湖スキー場・田沢湖高原

車で約20分

湖を見下ろしながら滑れる稀有なゲレンデ。夏はパラグライダーや高原散策、周辺には田沢湖高原温泉郷が広がります。

アルパこまくさ

アルパこまくさ

車で約25分

秋田駒ヶ岳の登山口にある拠点施設。展望浴場と火山防災情報館があり、夏期の登山バスの乗換地点でもあります。

MEMORY CARD / 記念カード

この日の田沢湖を、一枚に

撮った写真をその場でカードに仕立てて、端末に保存できます。通信は発生しません。すべてブラウザの中だけで組み立てています。

一、写真をえらぶ

二、かたちをえらぶ

三、意匠をえらぶ

四、文字をととのえる

写真はお使いの端末に保存されます。選んだ画像・入力した文字・完成したカードは、すべてブラウザの中だけで処理され、サーバーへ送信されることはありません。

FAQ / よくある質問

出かける前の、十の疑問

田沢湖の入場料はかかりますか?

湖の見学・湖畔の散策は無料です。たつこ像、浮木神社、御座石神社の参拝にも料金はかかりません。有料なのは遊覧船やレンタサイクル、アクティビティなどです。

車がなくても観光できますか?

できます。田沢湖駅から羽後交通の「田沢湖一周線」が湖を一周し、田沢湖畔(遊覧船乗り場)・潟尻(たつこ像)・御座の石神社前に停まります。ただし便数が限られるため、時刻表を先に確認して行程を組んでください。遊覧船で白浜からたつこ像へ渡る方法も有効です。

たつこ像まではどう行きますか?

車なら湖畔道路を白浜から反時計回りに約20分、潟尻地区に無料駐車場があります。バスなら田沢湖駅前から「潟尻」下車(約30分・710円)。遊覧船(白浜発・約20分)でも渡れます。

滞在時間はどれくらい見ておけばいいですか?

主要スポットを車でまわるだけなら1.5〜2時間。湖畔一周ドライブに遊覧船と食事を加えた半日(3〜4時間)がもっともおすすめです。湖水浴やサイクリングを楽しむなら1日確保してください。

湖がいちばん青く見えるのはいつですか?

太陽が高く上がる晴天の日中(11〜14時ごろ)です。水深が深いほど青が濃く沈むため、浅瀬と深部の色の差が出る潟尻・浮木神社周辺は特に美しく見えます。

遊覧船はいつ運航していますか?

例年4月下旬から11月上旬までの運航です。白浜発は9:10・11:10・13:10・15:10の4便が基本で、繁忙期は臨時便が出ることがあります。天候により欠航する場合があるため、当日は田沢湖レストハウス(0187-43-0274)にご確認ください。

冬でも観光できますか?湖は凍りますか?

田沢湖は水深が深いため全面結氷しません。雪の湖畔と凍らない紺色の水面の対比は冬ならではの風景です。ただし遊覧船は運休、湖畔道路は凍結し、一部施設も冬期休業となります。スタッドレスタイヤは必須です。

駐車場は有料ですか?

白浜、潟尻、御座石神社のいずれも基本は無料です。潟尻ではホテル併設の民間駐車場のみ有料(1回500円程度)で、無料区画が満車のときの選択肢になります。

田沢湖に魚はいますか?クニマスの話を聞きました。

かつて田沢湖固有種のクニマスが生息していましたが、1940年に発電と農業用水のため強酸性の玉川の水が導入され、数年で湖の魚はほぼ絶滅しました。2010年に山梨県の西湖で生存が確認され、翌年に両湖は姉妹湖提携を結んでいます。現在は中和処理が進み、水質は回復しつつあります。

雨の日でも楽しめますか?

湖の色は晴天ほど冴えませんが、霧が湖面を渡る幻想的な風景が見られます。雨天時は御座石神社の参拝、田沢湖高原温泉や乳頭温泉郷の日帰り入浴、角館の武家屋敷めぐりへの切り替えがおすすめです。